体裁を気にせずに台本を書いて、それをマスターデータとして、以下のことに使いたい。
ルールとして「空行」を必要としても良い。
一般的な Markdown 記法
台本の記法で、題名や柱は Markdown の Header の書き方に倣っても良さそう。
ただし、柱と登場人物見出しを区別する方法が必要。
テスピス記法
テスピス記法 は書籍のソースとして使うものなので、要素が多い。
ト書きはタブ始まり、セリフは人物名 + タブ始まり。
行頭文字で見出しを定義し、見出しはセクションの開始という意味を持つ。
空行が構造上の意味を持つ。
O’s Editor 2 の「台本」(または「台本印刷」) スタイル
O’s Editor 2 は WYSWYG エディタだが、ソースはプレーンテキスト。
行頭文字で柱を定義し、文字の種類で柱の種類を定義している。
「台詞開始文字」(“「”) を含む行はセリフ行となる。
Fountain
Fountain の 記法 は基本的には英語向けだが、工夫すれば日本語にも使えるかも知れない。
対応するエディタについては こちら にまとまっている。
VSCode 向けにも Better Fountain という拡張機能がある。
日本語で使う場合の考察は こちら 。