PSCWEB2 で使う台本のフォーマット Fountain JA
の説明です。
元になっているフォーマットは Fountain です。
Fountain は英語で書くことが前提となっていて、日本語を考慮した書き方を便宜的に Fountain JA
と呼んでいます。
日本語で書く場合の詳しい考察については下記のリンクを御覧ください。
ここでは PSCWEB2 で使っている Fountain JA
の記法について、各要素の例を紹介します。
この記法で書いたサンプルが こちら にあります。
Title: アンダーコントロール
Author: 沙汰青豆
Title:
の後に題名、Author:
の後に著者名を書きます。# 登場人物
捨村: 保存容器会社の社員
京野: 保存容器会社の社員
荻島: 捨村たちの先輩
# 登場人物
という行がブロックの開始を示します。# 第一幕
## シーン1
### 研究室
#
で始まる行が柱となります。@京野
置く場所ねえぞこれ。
@
で始まる行が人物名となります。舞台中央やや奥めにデスク。左右から座れるようになっている。
> おわり
>
ではじまる行がエンドマークとなります。